Last Updated on 2025年7月2日 by libby03324
ひたすら台詞を載せていくだけのリストのつもりですよ。
順番【敗者】(アニメ)→【敗者】(ゲーム)→【敗者】(バトルボイス)→ルーサー(バトルボイス)→ルーサー(イドラ)→ルーサー(イドラストーリー)→
ルーサー(EP1~3マターボード+ストボ改変部分)→ルーサー(EP5~6)→ルーサー(アニメ)
ボイスドラマ載せるかは迷ってます(私の地雷なので)。個人サイトだから載せるものくらい自分で選んでもいいかもね
ルーサーの台詞”しか”ありません。掛け合いはないのでよろしく
【敗者】(アニメ)
▼詳細
「貴様は……貴様たちだけは……僕が、僕がこの手で!!」
「不愉快だ。僕を、こんな姿にさせるなんて」
「あまつさえ……貴様は僕のシオンを奪った!」
「貴様には、罰が必要だ」
「さあ、目障りな虫けら共を断罪しろ!!」
「無意味だ無駄だ、愚かしい…」
「滅びろ消えろ、宇宙のゴミがァ!!」
「下らん抵抗だ……おとなしく、死ね!!」
「ふぅん?まだ生きていたか」
「なんだいその目は。まさかこの僕に、勝つ気じゃないだろうな?はははっ、はははははっ!」
「そろそろ終わりだ……死ね!」
「…何?」
「愚昧だな、レギアス。僕は最初から、ダークファルスだったのさ」
「くっ……どいつもこいつも僕に背くつもりか」
「……アークス風情が、この僕を本気で怒らせたいようだな」
「ふっふっふ……いいだろう!その無礼、万死に値する!」
「全員まとめて、処分してやる!」
「死ね!」
「おのれ……」
「この……全知の、科学のなんたるかを理解せぬ凡俗共が!!」
「おのれ……アークスども……」
「だが、まだだ、僕さえ残っていれば、全知への道は閉ざされない!!」
「ふっふっふ……」
「覚えているだろう、レギアス。四十年前に死んだ、初代クラリスクレイス”アルマ”だ。」
「貴様はこの女に執着していたな……」
「彼女を生き返らせてやる。だから僕に力を貸せ!全知の為に!!」
「僕の味方になれ!そうすれば……ん?」
「くっ……科学者に学の価値を問うな!!」
「万事を知ることこそが我が存在意義、我が存在の価値そのものだ!!」
「もういい!!貴様らの相手をしていると、馬鹿が伝染る!!」
「なんだそれは……そんな力……貴様を、そんな風に造った覚えはない!」
「おい……レギアス……何を、する気だ……?」
「レギアス……」
【敗者】(ゲーム)
▼詳細
「貴様らも、貴様らも貴様らも!
僕に! 逆らうか! 僕に!
この、ルーサーに! 【敗者】にッ!」
「そんな解は必要ない!
答えは僕の望むままであるべきだ!
それに沿わないものは、死ね!」
「ふふふ……ははははは……
時には、戦いもいいものだな……
解が、解が見えたぞ新たな解が!」
「そうだ、全知になれないのなら……
僕自身が全知となればいい!」
「この宇宙のすべてと融合し
宇宙が僕となれば、それは
全知と呼べるものになる。」
「ああ、そうだ、証明の必要もない。
完璧で完全な解じゃあないか……
ふふ……はははははっ!」
「退く? 退くだと?
冗談を言うな、落第者。」
「全知へ至る最初の一手、それは
ここまでコケにしてくれた貴様らを
喰らうこと、それは自明だろうがァッ!」
「ぐ……!?
シオンの海……どういうことだ!
なぜ、僕の邪魔を……!」
「まさか、シオン?
否、違う、この不快な意識の集合体
……フォトナーどもか!」
「有象無象が! 何故邪魔をする!
貴様達とて、僕と同じものだろう!
今更、何のつもりだァッ!」
▼【敗者】戦後
「ぐっ……はあっ、はあっ……!
力が、削り取られている……
これは、あのアークスの力なのか?」
「……おのれ、おのれアークスども!
これほどの屈辱を、僕に、僕に……!」
「ふふ……だが、まだだ!
僕が! 僕さえ残っていれば
全知への未知は閉ざされない!」
「レギ……アス……?
君が、なぜここに……!」
「ふ、ふふっ……なら、ちょうどいい!
協力しろ、レギアス! 協力だ!
力を貸せ! 僕のため! 全知のため!」
「科学者に学の価値を問うなッ!
万事を識ることこそが、我が存在意義
我が存在の価値そのものだ!」
「アルマ?
ああ、初代クラリスクレイスのことか!」
「そうだ、そうだなレギアス!
交換条件だ、彼女を蘇らせてやろう!」
「それだけのデータは揃っている!
この僕の……ダークファルス【敗者】の
力をもってすれば、容易いことだ!」
「なんだ? 今更驚いたように?
君だって、薄々感づいていたのだろう?
その上で、従っていたのだろう?」
「れ、レギアス……?」
【敗者】(バトルボイス)
▼アンゲル
「全事象演算終了……解は出た」
「波動方程式、展開」
「関数、置換」
「収縮、疑似崩壊」
「調和破動子、消失自壊」
「超重力子、生成行使」
「基礎方程式をディラックへ」
「式に塵(ゴミ)が……!」
「イレギュラーめ!」
「違う……これは僕の望んだ解ではない」
「ビッグクランチ・プロジェクト」
「終わりは、かく示された」
「僕は原初、僕は終末。
万事はここより始まりて、これにて終わる。」
「まだ検算の途中なんだが?」
▼本体
「我が名は【敗者】! 全知、そのものだ!」
「見苦しい!」
「演算の必要もない!」
「見え透いた回答だな!」
「解は”無駄”に収束しているぞ?」
「無意味だ無駄だ愚かしい! 滅びろ消えろ宇宙の塵が!」
「僕の思うがままに、解を求める!」
「ぐっ!」
「式にゴミが……!」
「馬鹿な……!? どこだ、どこに間違いがあった……!」
「全知よここへ! 僕の元へ!」
「今こそ、全知を掴む時!」
「未知の事象だと……!」
「全知は僕だ! 僕の導き出した解に、間違いはない!」
「深遠と崩壊の先に、全知へ至る道がある!」
ルーサー(バトルボイス)
▼出来損ないの最高傑作
戦闘不能「ここで間違うとは……面白い……」
復活した「さて、再度演算を始めよう」
小ダメージ「チッ」
ダウン?「式にゴミが!!」
攻撃テクニック発動「無駄だよ」
攻撃テクニック発動「そう焦るものじゃない」
▼ダークブラストルーサーフォーム
ダークファルス【敗者】の力を具現させ
その迸る魔力を操り
空中からの遠距離攻撃を主体に戦う能力
「全知は此処に導き出された……!」
「式、展開!」
「可能性は収斂する!」
「ふはははははははは!」
「相対座標は演算済みだ!」
「無駄な足掻きだ」
「因果律の果てへ!」
「対消滅確認、放出開始!」
「ノイズは除去する」
「森羅万象は全知へと収束する!」
「極限の観測!」
「刹那を切り開く!」
「式が乱れただと!」
「まだ解は示されていない……」
「全ての解は証明された!」
ルーサー(イドラ)
▼ニュートラル
台詞の引用:イドラwikiから
加入 | 僕はルーサー=ラース=レイ=クエントだ。 長いし煩わしいので、ルーサーで構わないよ。 |
ホーム1 | 武器はないのか……だって?それは知恵無き者が使うモノだ。僕には必要ない。 |
ホーム2 | 研究するべき対象がそこにある。研究を続ける理由は……それだけで十分だとは思わないかい。 |
ホーム3 | レオリア帝国……建築や文化はクエントとよく似ているな。 だが、世界の仕組みや構成要素の質は違うようだ。んん……実に興味深い。 |
好感度最大 | こんな興味深い存在が身近にいることに気づけなかったなんて、僕も節穴だ。 |
ホーム朝 | おはよう。まだ起きるには早い……もう少し夢の続きを楽しむといい。 |
ホーム昼 | ん……?あぁ、君か。僕の研究素材になりに来てくれたのかい? …ハハッ冗談だよ。興味があるなら、見ていくと良い。 |
ホーム夜 | やれやれ……いつまで起きているつもりだい? 君の準備が整っていなくとも、時間は勝手に押し寄せてくるからね。 |
誕生日 | 誕生日か……おめでとう。プレゼントは……僕の研究素材になれる権利……なんてどうかな? ……おや、後退りなんかして、どうしたんだい? |
キャンプ | ノックもせずに入ってくるのは……君の良くない癖だ。 |
クエスト選択 | 研究がある。手早く終わらせるとしよう。 |
アリーナマッチング1 | 勝敗は見えている。 |
アリーナマッチング2 | 遊戯に興じるとしよう。 |
通常攻撃1 | これはどうかな! |
通常攻撃2 | 力とはこう扱うのだ。 |
スキル1 | 大人しくしたまえ。 |
スキル2 | 排除する! |
EB発動可能 | 研究成果を見せてあげよう。 |
EB発動待機 | 楽しませてくれよ? |
EB発動 | これならできる!理論上は間違いなく可能だ……ディフュージョン・レイ! |
支援を受けた | 礼を言おう。 |
被ダメージ1 | この程度か。 |
被ダメージ2 | 馬鹿なっ?! |
リバースラッシュ | 僕の出番かな? |
戦闘不能 | 馬鹿な……どこで間違えた…… |
勝利 | 証明の必要もないな。 |
レベルアップ | 研究の成果が出たようだ。 |
EB強化 | 解析完了。これでより効率的に戦えるはずだ。 |
Lv上限 / 1凸~3凸 | これは……流石の僕も驚いた。まさかこの域に辿り着けるとはね。 |
Lv最大 / 4凸 | ここは一つの通過点に過ぎない。飽くなき思考と探求の果てに、知の深淵は垣間見えるものだ。 |
レアリティ強化 | 新たな仮説を得た。戦いで証明してみせよう。 |
好感度アップ | 君も物好きだな。 |
絆プレゼント | 日頃の感謝だ。受け取りたまえ。 |
列伝
第一話クリア | 異界を繋ぐ門、スターゲート……。 どうやらかなり高等な召喚術の一種のようだが……。 |
第二話クリア | 研究を進めるための可能性が目の前にあるなら…… 己の命や金銭など迷わず賭すのが研究者というものだ。 |
第三話クリア | これはなんだ…!?記憶?いや、記録? うわあああああああああああああッ! ここはどこだ!?君は…! 貴様は…! 僕は……っ!! |
▼ロウ
運命分岐時 | 救世ごっこはガラじゃないんだが君の機嫌を損ねるのは本意じゃない。 ダークファルス復活を阻止するためにもまず この世界について調べるとしよう。 |
ホーム1 | 可能性とは、幾重にも重なり合い存在している。 僕の存在もまたその可能性の1つ……というわけだ。 君には少し、難しすぎるかな? |
ホーム2 | 未来を望むは、万物の権利と言える。 君が描くのは、どんな未来なんだろうね……少しばかり、興味が湧いたところだ。 |
ホーム3 | 僕はヴァンドールにやってきたことを少しずつだが楽しみ始めているところだよ。 この世界も、そして君も……実に興味深い。精々僕を楽しませてくれ。 |
好感度最大 | なんだいじっと見つめて……そんなに僕の身体に興味があるのかい? おやおや……何をそこまで慌てているんだい? |
ホーム朝 | 朝早くから精が出るね。その勤勉さは、君の美徳の1つかもしれないな。 |
ホーム昼 | ルーサーは1人……僕は1人さ。あれもこれも……全てが僕だ。 |
ホーム夜 | 嫌なことがあって眠れない……?嫌な記憶ほど眠って忘れるのが懸命だ。 忘却は君たち人間の特権だろう? |
誕生日 | 誕生日おめでとう。……ん?僕の年齢? こう見えても僕は君より遥かに永い時を重ねている。 気が遠くなるほど……いや、気が狂うほどの時をね。 |
キャンプ | おや、来客かい?遠慮せずかけると良い。 |
クエスト選択 | 答え合わせの時間だ。 |
アリーナマッチング1 | 退屈しのぎになると良いけどね。 |
アリーナマッチング2 | 格の違いを知りたまえ。 |
通常攻撃1 | これはどうかな! |
通常攻撃2 | 処分する。 |
スキル1 | 大人しくしたまえ。 |
スキル2 | 対消滅確認、放出開始! |
EB発動可能 | 解は出た! |
EB発動待機 | 術式、展開! |
EB発動 | これで終わりにさせてもらう。 森羅万象は全知へと収束する……ディフュージョン・レイ! |
支援を受けた | お見事。 |
被ダメージ1 | 小賢しい。 |
被ダメージ2 | 式が乱れただと!? |
リバースラッシュ | 上手く使いたまえ。 |
戦闘不能 | まだ解は示されていない…… |
勝利 | 全ての解は証明された! |
レベルアップ | 僕の導き出した解に、間違いはない! |
EB強化 | 僕の思うがままに、解を求める! |
Lv上限 / 1凸~3凸 | 僕は原初、僕は終末、万事は此処より始まりて、是にて終わる。 |
Lv最大 / 4凸 | 退屈しのぎのつもりだったが…想定外の成果を得られたようだ。 |
レアリティ強化 | 君の出した解に……乗ってみようじゃないか。 |
絆プレゼント | 僕が力を貸し、君は知を得る。平等な取引さ。 |
▼カオス
運命分岐時 | 滅びるのは世界かダークファルスか。 どちらだろうと僕はかまわないがね。 この宇宙に広がる「実験場」の1つとして せいぜいこの舞台を観劇させてもらうとしよう。 |
ホーム1 | 好奇心を持つのは良いことだ。だが……君のその旺盛な好奇心が君自身を滅ぼさないことを祈るよ。 |
ホーム2 | 何の為に研究しているか、だと?……科学者に学の価値を問う気かい? |
ホーム3 | オラクル……ヴァンドール……これは並行宇宙と言うべきかも知れないな。 取り込み、並列化し、呼び出す。ああ……調べるほどに面白い…… |
好感度最大 | 全てを識ることさえ出来れば……この何者でも補完し難い虚無を、欠落を!不完全なる全てを埋められる! ……そうだろう?シオン…… |
ホーム朝 | 誰が部屋に入ってきてもいい、と言った? |
ホーム昼 | 毎日毎日懲りないなあ君も。さて……今日は何の用かな? |
ホーム夜 | 夜もふけてきた……そろそろ眠りについたほうが良いんじゃないか。 脆弱な君たちには休息が必要だろう? |
誕生日 | 誕生日おめでとう……365日毎に祝うなんて……実に慌ただしいものだね。 |
キャンプ | よく来たねぇ。丁度君に、話があったんだ。 |
クエスト選択 | 試算完了。さて……行こうか。 |
アリーナマッチング1 | 無知とは罪だな…… |
アリーナマッチング2 | 膝を突く権利をあげよう。 |
通常攻撃1 | 無駄だ。 |
通常攻撃2 | あまり煩わせるな。 |
スキル1 | 足掻いても無駄さ。 |
スキル2 | 下だ……終わりだ! |
EB発動可能 | 万象はこの【敗者】の名の元に! |
EB発動待機 | さて……片付けの時間だな。 |
EB発動 | 今こそ全知を掴む時……我が名は【敗者】!全知そのものだ! |
支援を受けた | 上出来だ。 |
被ダメージ1 | 式にゴミが…… |
被ダメージ2 | 未知の事象だとォ…!? |
リバースラッシュ | これが正しい解だ。 |
戦闘不能 | これは……僕の望んだ解ではない……! |
勝利 | 見え透いた結末だな。 |
レベルアップ | 素晴らしい……素晴らしいぞこれは! |
EB強化 | エレメントの力……存外容易に使いこなせそうだ。 |
Lv上限 / 1凸~3凸 | 僕は……全知へと至る! |
Lv最大 / 4凸 | 深淵と崩壊の先に、全知へ至る道がある! |
レアリティ強化 | 関数、置換……有理改変完了。 |
絆プレゼント | どうかな……君が望むようであれば、与えてあげようか? |
ルーサー(イドラストーリー)
列伝:『その男の名は、ルーサー』
▼列伝一話
『異界より来たる王子』
「……ふむ。
これは一体どういう状況だ?」
(僕は確か……何をしていた?
記憶が曖昧だが……)
「……僕はルーサー=ラース=レイ=クエント。
クエントの第1王子だ。
質問がある。
……ここはどこだろうか?」
「……なるほど、そう来たか。」
(建物の建築様式は近いが、民はクエントを知らない。考えられる可能性は……)
「ほう?クーナという名は知らないが……
気になる発言だ。どういう意味かな?」
「スターゲート……ふむ、召喚術の一種か?
なるほど、実に興味深い。」
「君、そういうことについて
詳しく調べられる場所に心当たりは?」
「……それは僕のセリフだ。まさか
君のような形の「人」が存在しているとはね。
待ちの建築様式に類似点もある……どうやら
ここは僕のいた世界と無関係ではないらしい。」
「話が早くて助かる。町の人間が君を
物知りだと言ったのはウソではなさそうだ。」
「情報、それと路銀がいる。どちらも君に言えば
何とかなると聞いたのだが、それも本当かな?」
「あいにくと、僕の国はあまり平和ではない。
嫌でも力は身につく。
ただ本業は研究者だ。
そこは勘違いしないでくれたまえ。」
「専門は召喚術……様々なものを呼び出す魔術の
研究をしていた。しかし……
うまく伝わるかな。ここは元の世界とは
そういった術の概念も異なるようだからね。」
「……ああ、本当に、知れば知るほど世界の
差異が浮きぼりになっていくね。」
(星石に誓痕、僕の世界とは異なる力……
イドラ、ゾディアート、そして……)
「……認めよう。
この世界は、とても興味深い。
だが同時に……」
「……ロギア。確か、アリエスのゾディアートが
スターゲートを開けるんだったね?」
「ふむ、しかし帰還方法がそれに
類似する可能性は高いと思うね。
であれば、まずはスターゲートについて
くわしく知りたい。」
(……この世界は興味深い。
だが同時に、僕がいるべき世界ではない)
(ならば、帰らなければいけないな。
……「彼女」のために)
▼列伝二話
『王子と傭兵』
「……疲れもするさ。遺跡で盗掘をしている
連中と出くわしてね。戦闘になったよ。
まったくイヤになる。彼らの遺物への
興味は金になるかどうかにしかないからね。」
「そちらは問題ない。だてに遺跡の調査ついでに
魔物狩りをする変人学者扱いされてないさ。」
「よしてくれ。下手な名声などいらない。
肝心の研究は行き詰まっているわけだしね。」
「ふむ……いいだろう。情報代は払う。
聞かせてくれるかい?」
「アクィローというと
ゾディアートの祖となった神人だったか。
確かにそれは興味深い。
君が口ごもった理由も含めてね。」
「……なるほど。
君が話をためらった理由はよくわかった。」
「当然さ。
僕がその程度のことで臆するとでも?」
「ほう、たいした自信だね。
それがブラフでないなら雇ってもいいが……」
「……ふむ、こんなところか。
もう充分だ。」
「本気でやりあってどうするんだい?
僕は君の実力が知りたかっただけさ。
僕より弱いのでは雇う意味がないからね。
……まあ、これならいいだろう。」
「何様もなにも、王子だが?」
「君の言い値でかまわない。
その価値があると思えば出そうじゃないか。」
「未知の遺跡の調査なんだ。しかも
研究を大きく前進させる可能性のある、ね。
研究者が大金を払う理由なんて
それで充分だろう?」
「では、契約成立ということで構わないかな?」
▼列伝三話
『覚醒する記憶』
「……というわけで、つまりはこの世界には
神人の実在を示す証拠が……ニコール?」
「……その様子では理解していないね?
まったく、暇つぶしに何か話せといったのは
君だぞ。なのにずいぶんな態度じゃないか。」
「……君も金の話か。なげかわしいな。
知識はそれ自体が宝だというのに……」
「ふむ、確かに一理あるかもしれないが……
言っておこうか。僕の目的は金じゃない。
研究には他にそれなりの理由がある。
単純に、元の世界に帰る必要があるのでね。
僕がこの世界を調べるのはそれが理由なんだ。」
「そう単純な話ではないが、まあ……
帰りを待つ妹もいるのでね。」
「……僕に妹がいたら何か問題でも?」
「……非常に不愉快だ。からかってるつもりなら
すぐにやめたまえ……まったく。」
「よせ。力づくはやめておこう。
応援を呼ばれたら面倒だ。」
「まあね。君が出発前に闇市で
手に入れたという遺跡の地図を貸してくれ。」
「見ていたまえ。
学問を軽んじる君に、教えてあげよう。
金に換えるだけじゃない。知識と知恵には
こういう使い方もあるのだとね。」
「遺跡の地図と地域の地図を重ねたのさ。
するとこの場所が地表に近いことがわかる。
それと、地質学的な観点から見ると
この辺の土壌はとてもやわらかいんだ。
この条件なら、専門の道具がなくとも、近くの
洞窟から横穴を掘り遺跡に到達できる……
僕は持てる知識から、そう考えたわけだが
果たして推測は正しかったようだね。」
「どうかな、ニコール。
これが僕の考える知識の価値のひとつだよ。」
「わかってくれて何よりだ。
まあ、そんなことより……
見たまえ。
あれが目的の方舟だろうな。」
「千年前のものならば当然だろう。
……だが、これは……この感覚は、何だ?」
(……僕はこの方舟に、見覚えがあるのか?
しかし何故……?)
「ああ。
……これは、千年前の伝承だろう。
基本的には文献で読んだものと変わらない。
だが……」
「「神人が統べし王道楽土に
邪なる悪しき災神が印現す」
「災神、自らをダークファルスと称す」
……ぐっ!?」
「これ、は……!」
『何故だ!何故答えないんだ!』
「この記憶は、たしか……
そうだ、なぜ僕は忘れていた……?
いや、違う。これは僕の記憶ではない。
ルーサー=ラース=レイ=クエントでは……
ならばこれは……誰の記憶だ?」
「ぐっ……すまない、ニコール。」
(僕ではないルーサーの記憶……
ルーサー……【敗者】?)
「ああ、そうか……ダークファルス!
そうだ、この記憶は……!」
▼ロウ分岐
『世界を守る意志』
「ぐっ……ここは……?」
(どこかの宿か……? 僕は……そうか
遺跡の中で気を失って……)
「あの時、何かを思い出したはずだが……
記憶があいまいだ。
だが……わかる。そうだ、僕は……
僕は、ダークファルスとの因縁で
この世界に来た。」
「……わざわざ夜を待って退散しようとしたのに
君はまったく、間が悪いな。
それともずっと僕を見張っていたのか?
可能性としては、その方が……」
「……僕はダークファルスに会う。
会わなければならない。
まだ記憶の整理は不十分だ。
だが、だとしても、僕は……
僕は、ダークファルスに会って……
……何をすべきなんだ?」
「……ならば、現時点で契約は解除しよう。
僕にはやらなければならないことがある。」
「妹……妹?
僕に妹など存在しない。
しないはずだ。
……ああ、だが、そうか。
……ハリエット、か。
フ、ハハハハハハ! これは傑作だ!」
『何故だ! 僕はそんなことをさせるために
この子を産み出したわけじゃない!』
(……ああ、そうか。
これが、僕の奥底に眠っていた記憶か)
「……そう大声を出さずとも聞こえている。
懐かしい思い出に浸る時間もくれないのかい?」
「ああ。おかげで明瞭に思い出してしまったよ。
まったく、我ながら愚昧極まる振る舞いだ。
今回は僕の落ち度だな。
……すまない、手間をかけさせたようだ。」
「……まったく、君らしいな。
いいだろう、追加分はこれくらいでいいかな。」
「いいんだ……君のおかげで、僕がこの世界で
本当にすべきことを思い出せたからね。
それと、これは餞別も込みだと思ってくれ。
君との旅はここまでだ。」
「言っただろう、僕は……
ここで本当にすべきことを、思い出したのさ。」
「いかにも、僕はルーサーだが。
そういう君は誰だ?」
「……言わなくて結構。
目的はおおよそ見当がつく。
帝国は僕の知識を利用しようと言うのだろう?
報酬は金か、それとも地位か……」
「はっきり言おう。
僕は君達のいいように使われるつもりはない。
ただでさえこっちは宿主のご機嫌取りで
大変でね、君の相手をする余裕はないんだ。
ダークファルスを倒さねば、宿主は何を
しでかすか。まったく、面倒な仕事さ。」
「ああ、そういうことさ。
……さて、僕は行かせてもらうよ。
早くしないと、これから出る船に
乗り遅れてしまうんでね。」
「……そうは言っても、果たして僕の知る方法が
この世界のダークファルスに通用するか……
やはり保険は必要だな。レオリア以外の国に
求める知識があると良いが。
……それにしても、ダークファルスめ。
異世界だろうとおかまいなし、か。
まったく、あの宿主の元にいると
本当に何が起こるかわからないね。
……これも、かつてダークファルスだった者の
使命とでもいうのかな、シオン。
▼カオス分岐
『虚ろな全知』
『待っていろ!
全てを識ることさえできれば……』
「ぐっ……まただ! 忌々しい記憶め……
まだ、整理しきれていないのか。
……急がなければ。
ニコールに見つかったら面倒だ。」
(……記憶の鍵、僕がこの世界に来た理由。
……それは、ダークファルスへと収束する。)
「そうだ、ダークファルスだ……
ヤツに会えば……すべてが、終わる。」
「……あれが、プラエキプア島か。」
「船賃は払っている、余計な詮索はするな。
君は黙って手を動かしたまえ。」
(……あれが、反乱軍が狙うダークファルスの
「魔力」が封印された島か)
(既に現地には反乱軍がいるはず。
……間に合うか?)
「……っ!?
この気配、まさか!」
「ダークファルスの、「魔力」の復活……!」
「ぐっ……あっ……!」
(記憶が、なだれ込んで……
整理しきれなかったものが……!)
『何故だ! 僕はそんなことをさせるために
この子を産み出したわけじゃない!』
『違う、違う違う違う違う!
こんな解は……間違っている!』
「この、記憶は……
思い出していなかった、最後の……!」
「……ずいぶんと騒がしいな。
おかげで目が覚めてしまった。」
「ああ、問題ない。
さて、これが僕の道をさえぎる不届き者か。」
「……不愉快だな。至極、不愉快だ。
今僕は機嫌が悪い。
……魔物ごときが、僕のじゃまをするなァ!」
「ハァ、ハァ……チッ!
この程度では八つ当たりにもならない。
……本当に不愉快な気分だ。
まったく、最悪の目覚めだよ。」
「……ああ、島への上陸はもういい。
すぐに引き返せ。
僕は船室へ戻る。
……何かあれば報告しろ。」
(記憶を取り戻してみれば大したことはない。
これが僕が呼ばれた理由か)
「たしかに僕ならば、ダークファルスの打倒は
不可能ではない。だが……
……ふん、式にゴミが混ざり込んだらしい。
【敗者】としての僕に人格が寄るとはね。
であれば、僕にはダークファルスの相手をする
義理も理由もないわけだが……」
(……僕が帰還し、宿主にこの世界のことが
伝われば、それこそこちらに来かねないか)
「ならばやはり、帰還はダークファルスを
退けてからがいいだろう。であれば……ふむ。」
「よし、これでいいだろう。
まったく、何もかも懐かしい気分だよ。」
「気にするな。より今の僕に
ふさわしい衣装に替えただけだよ。
それより、もう少し船を借りていいかな。
しばらくは、この世界の研究を続けるんでね。」
「さあ……少しばかりの余暇を
楽しむとしようか。」
「さて、諸君。
僕の話はここまでだ。
僕は君たちがダークファルスを退けるまで
この世界を解体してヒマをつぶすことにした。
僕の手をわずらわせずに済むと助かるが……
まあ、せいぜいがんばりたまえ。
……健闘を祈るよ、白羊騎士団の諸君。」
▼第二部
「星輝士だけでなく、見慣れた顔の面々とも
この地で出会うとは、想定していなかったね。」
「この地下離宮に興味を持って来たのか
単に、僕を追って偶然、たどり着いたのか。
まあ、おそらく後者だろうが、この地を
発見できたことには、敬意を表しておこう。」
「僕が欲するのは、全てを識ること。
それは君も、解っているだろう?
この星の過去、そして未来を知るために
僕はここに来たのさ。」
「時を遡ること、およそ1200年前……
この星に、ダークファルスが降臨した。
それを追って、この地で「神人」と呼ばれる
特別な力を持つ者たちがこの星へと降下した。
以来、ダークファルスとの終わりなき戦いが
続いているのは、周知の通りだ。」
「神人が、そしてダークファルスがいかに
この世界に、影響を与えたのか。
千年の時を経たシミュレーションの結果が今……
この世界に、現実として存在しているのだよ。」
「そうさ。人は長い年月を経ることで
ダークファルスとの共存が可能になるのか?
特別な能力を持った人間が
いかに、他の星の人間と同化していくのか?
そして、長い時の流れの中で
その能力はいかに、変化していくのか?
そのシミュレーション結果が今、この星で
見られるんだ。興味深いと思わないかい?」
「おやおや。訊かれたから答えたまでだが……
理解してもらえなくて、残念だよ。」
「……承知した。
仰せのままに、女王陛下。」
「ところで、女王陛下。
ひとつ、頼みがある。」
「この離宮の奥には、神人時代に築かれた
遺跡があると聞く。
是非、その遺跡を調査したいと思ってね。
許可をいただきたい。」
「どうだい、君たち。
よかったら、僕と一緒に来ないか。」
「神人時代の遺跡には、おそらく
この星と神人たちのことを記した碑文がある。
僕がここに来た理由のひとつは
その碑文の内容を、確認することだ。
君たちにとっても、興味深い内容のはずだよ。
どうだい?」
「僕が、ワナをしかけているとでも
思っているのかい?
フッ、まるで僕が危険人物のようじゃないか。
心外だね。」
「ところで、マキナくん。
どうやらこの先は、行き止まりのようだが?」
「さて、君たち。
ここに、神人たちが記した碑文がある。
どうだい、読めるかな?」
「そこのふたりは、どうかな?」
「そう。かつてこの世界に現れた神人は
元は、僕たちの世界にいた者たち……
つまり、アークスと見て間違いないだろう。
これまでは、あくまで仮説だった推察が
ひとつ、確証を得たというとこだね。」
「この星に、なぜダークファルスが現れたのか。
僕は、その答えを求めている。
いわば、この星の真実だ。」
「さて、これでキャンシードは
火のゾディアートを手中にしたことになる。
どんなダークファルスが復活するのか
実に、興味深いね。」
「そうかな。彼らは、最初から
水のゾディアートを確保しているじゃないか。
キャンサー【巨蟹】の水属性のゾディアート
ロッキンガムその人をね。」
「確かに、そう考えるのが普通だろう。
だが、絶対にあり得ないと言い切れるかい?
希望的観測で、未来を推し量るのは愚かだ。
そうだろう?」
「さて、この星の運命はどうなるのか。
それを観に行くとしようか。」
「この地で学べることはなくなった。
立ち去るまでさ。」
「ははっ、バカな。
言っただろう。
僕はシミュレーションを見守るつもりだと。
僕というノイズが介入してしまったら
シミュレーションの精度が下がるじゃないか。
この星は、復活した
ダークファルス・ケイブに滅ぼされるのか。
ダークファルス復活を前にして、この星の人々は
いかにいがみ合い、殺しあうのか。
実に興味深いテーマだ。
傍観者として、楽しませてもらうよ。」
「転送装置は開いた。
僕は失礼させてもらうが、その前に……
ジゼル。そして、星輝士の
戦士。」
「僕と違って、君たちはこの世界の当事者だ。
この世界を変える権利、そして能力がある。
今や、この星の運命は君たちに
かかっていると言っても過言ではない。
君たちが、運命を変えることができるかどうか
楽しみにしているよ。」
ルーサー(EP2)
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台詞
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台詞
ルーサー(EP3)
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台詞
▼出来損ないの最高傑作(クエストエリア)
引用:フォロワー様のぷらいべったーから
道案内
「まずは道なりに進むといい。
この空間を楽しみながらね。」
「北へ向かうといい。
反対の道を進むと遠回りだからね。
信用するしないは、君達の自由さ。」
「ふふ、信用してもらえないようだね。
ま、それもやむなしか。」
「こちらは君たちが選んだ道だ。
立ちはだかる障害も、責任持って
君達の手で撃破したまえ。」
「元の道へ戻れる、つまり僕の示した
道の先へ進めるようになったが……
どうするのかな?」
「やれやれ……ここまで親切心を
無碍にされるとは、悲しいね。」
「ここで君達を騙しても、僕にメリットは
何もないというのに、なかなかどうして
人の心はままならないものだね。」
「これで全部倒したようだね。
先に進むとしようか。」
「あの光の灯を目標に進むといい。
もっと面白いものが見られるはずだ。」
ストーリークエストだと:「あの青い灯を目標に進むといい。
もっと面白いものが見られるはずだ。」
「邪魔者が並んで出てきてしまったぞ?
こちらではないと指示したのに
存外に頑固だね、君達は。」
「全く……
この場所を楽しんでくれとは言ったが、
そんなに悠長にしてていいのかい?」
「これもまた君達の選んだ道の末。
自分達でなんとかしたまえ。」
「やれやれ、悪食にも程があるぞ。
【双子】よ。」
「次から次へと厄介なのが来る。
一つずつ対処していくといいだろう。」
「あれもこれもと手を出せば
すべてその手から取りこぼすぞ。ふふ。」
「待ち伏せ、というやつだね。
なかなか頭が回るじゃないか。」
「北へ向かうといい。
指示に従うかどうかは君達次第だけどね。」
「東、だよ。
それ以上の言葉はいらないだろう?」
「一応忠告しておこうか。
こちらは遠回りだ。
僕の指示した道を推奨するよ。」
「忠告を聞かないから、そうなる。
……ああ、そこにある銃座を使えば
迎撃くらいできるんじゃないかい?」
「ほう、まだくるようだね。
なかなかどうして根性がある。」
「本当に君達は手間が好きだね。
あるいは、僕へのあてつけかな?」
「ま、何にせよ敵は全て倒した。
遠回りだが、このまま進むとしよう。」
「さて、奥には歪曲転移点があるようだ。
ゆるゆると進もうじゃないか。」
「東に進むといい。
彷徨いたいなら自由にするといい。」
「全く……この場所を
楽しんでくれとはいったが、
そんなに悠長にしてていいのかい?」
「さぁ、僕が案内した道へ戻ろう。
このまま東へ進めば問題ないよ。」
「そんなに遠回りが好きなのかな?
まあ、止めはしないよ。
時間は無限に近いほど、あるからね。」
「引き返すことはできないようだ。
このまま先に進むとしよう。」
ボンタ・バクタ「ああ、そいつには気を付けた方がいい。
こちらに抱きつき、自爆してくる
なかなか滑稽なダーカーさ。」ビクダ・ラビッタ
「おやおや、面白いのが来たね。
あのダーカーは、ゆるゆる近づき
こちらを奇襲してくるヤツだ。」
「ま、不意を突かなければ
ただの攻撃が大振りなダーカーさ。
対処法なんて、容易に想像つくだろう?」
蟲系ダーカー
従った場合:
「ふむ、【若人】のダーカーか。
となると、次は……」
「はは、やはり来たね、【若人】。
模倣体の分際で
きちんと段取りがわかってるじゃないか。」
反抗ルートを選んだ場合:
「【若人】のダーカーが増えてるね。となると、この先には……」
「模倣体のお出ましか。
なるほど、【若人】のダーカーが
出てくるわけだ。」
オロタ・ビケッタ
「ああ、面白いのが出てきたな。
こいつは時折飛び出す赤い顔を
叩けばいいはずだ。」
有翼系ダーカー
「ふふふ……なるほど、なるほど。
ここで、こいつらを出してくるのか。」
「なかなかいい趣味してるじゃないか。
なあ、【双子】よ。」
「ふむ、僕の模倣とは見る目がある。
しかし、それにしてはずいぶんと
出来が悪いじゃないか。」
「ほう、あの状況の捕食であっても
ここまで模倣できるのか。
大したものだね、【双子】。」
「この程度で僕の模倣体と言われるのは
腹が立つのを通り越して、寂しいね。」
マーダ・トカッタ
「一目瞭然だろう?
遠距離から攻撃してくるタイプだ。
機動力も悪くなさそうだ。」
「弱点は頭上の赤い部分だろうね。
あの赤い鼻を攻撃してやれば
そのうち頭を下げるはずだ。」
魚介系ダーカー
従った場合:
「うん?これは【巨躯】のダーカーか?
ふむ、なるほどね……」
「はは、【巨躯】すらも……
全て喰らったと、誇示しているのか?
なあ、【双子】よ。」
「【巨躯】も喰らったわりには、
質の悪い模倣体だ。
……本当に、君は全部喰えたのかな?」
「君以外に、喰われていたんじゃないか?
なあ、どうなんだい。【双子】よ。」
反抗した場合:
「……なるほど、【巨躯】の模倣体。
これで、先程まで出てきていた
ダーカーの連中にも納得がいく。」
「【巨躯】も喰らったという誇示か?
その割には、質の悪い模倣体だ。
……本当に、君は全部喰えたのかな?」
「君以外に、喰われていたんじゃないか?
なあ、どうなんだい、【双子】よ。」
「ダーカーの気配があるね。
しかも、かなり強力なヤツだ。
……本当に準備はできてるかい?」
コドッタ・イーデッタ
「なるほど、外装が本体を守ってるのか。
関節部を破壊し、コアを露出させれば
撃破も容易、ということさ。」
ルーサー(EP5)
▼カウントダウンボイス
「おや?もう僕の番なのかい?
やれやれ、仕方がない。
ルーサー=ラース=レイ=クエントだ。
長いし煩わしいので、ルーサーで構わないよ。
君達から好奇な視線をいやに感じるが、
僕なんかに気を取られていていいのかい?
ファンタシースターオンライン2 EPISODE5
の配信開始は明日だ。
準備は万端か?時間の調整は?
君達の準備が整っていないのだとしても、
時間は勝手に押し寄せてくるぞ。
僕の話を聞いている間にも、
それなりの秒数が経過している。
無駄な時間と言わざるを得ないね。
まあ、もっとも、ダウンロードしなければ、
何の問題もないんだろうけどね。
僕は……それでも構わないよ。
君達が、それでいいのなら……ね。
詳細
台詞
ルーサー(EP6+原初戦)
詳細
台詞
▼原初戦
「いやはや、まさかこのような事象を
目の当たりにすることになるとはね。
君に手を貸して正解だったよ。」
「僕としても
この戦いの結末には興味がある。
見届けさせてもらおうじゃないか。」
ルーサー(クリスマス)
▼詳細
ボイス「ふっ、君か」「それでは、ね」
好感度黄「待っていたよ」「また来てくれたまえ」
好感度赤「よくきてくれた!」「また会おう」
「やあ、守護輝士君か。久しいね。
君が平時でいるということは
危険な地ではなさそうだね、ここは。」
「そうそう、まずは
隣にいる妹の話を聞いてやって欲しい。
周囲の装飾に随分と心奪われていてね。」
「贈り物の素材にと採取した
植物についての研究をしていたよ。
単なる暇つぶし、だったのだがね。」
「僕が知る植物とは生態も
マナの構成も大きく異なっている。
興味深いものばかりだ。」
「ハリエットもこちらの世界のものを
素材としてうまく扱えているようだね。
君にも引き続き、手助けを頼むよ。」
「サンタの出で立ちで突如として現れ
クリスマスを過ごしていく僕たち……
中々に面白い状況だね。
まったく、人の願いというものは
いつも予想外の結果を
見せてくれる。
サンタとやらも、誰かの願いから
生まれたという側面もあるのだろう。
今の僕たちも……いや、やめておこう。」
CO1
「そう、そこがまず問題だ。
ハリエット、この異世界に突如現れた
自分たちの正体が気にならないのかい?」
「やれやれ……そこまでクリスマスに夢中だとはね。
我が妹には、負けたよ。」
「ここに来てから、ハリエットが
のびのびと楽しんでいるようだ。」
「妹はなにかとまじめな性格だから
こうして羽を伸ばすのも
悪くないかもしれないね。」
浮遊大陸入場時
「ふむ、これは……興味深い生態系だね。
奇妙な植物が光の胞子を放出している。
分析してみたいものだ。」
クリア時
「あのハリエットが
年相応の少女のように笑うとはね。
来た価値があったというものだ。」
CO1報告時
「なるほど……着眼点は悪くないね。
空の大陸で生息している藻や珊瑚を
厳選して持って帰った、と。」
CO2
「なるほど、需要を調査することで
相手が贈り物に喜ぶ確率を上げよう……
というわけか。」
「守護輝士。
調査を手伝ってやってくれないか?」
CO2報告時
「ふむ、やはりそうか。
人間は物や、形を持たぬものの証明を欲しがっている。」
「それでひとときの幸せを
得られるというのならば……
僕の妹の助けになるだろう。」
CO4
「研究に必要なブドウ」
目標「遺跡ブドウ」の調達 ×6
依頼者より
守護輝士、君の力を貸してもらいたい。
ある研究のために、ブドウが必要でね。
まま、上質で丈夫なものでなければ
僕の実験に耐えることができない。
済まないが、僕の実験に耐えられる
上質なブドウを集めてくれるかい?
「ちょっといいかい?
……そんなに身構えないでくれ。
少々、力を貸してもらいたい。」
「じつは、サンタ計画の合間に
ある研究を進めたいのだが……
材料が足りず、困っている。」
「ブドウを使った実験なのだが……
上質で丈夫なものでなければ
僕の実験には耐えられない。」
「悪いが、僕の実験に耐えうる
味のいい上質なブドウを用意してもらえないだろうか?」
CO4報告時
「おや、もう用意してくれたのか。
さすがは守護輝士だね。」
「ふむ、それがそのブドウというわけか。
ひとつ、試してみるとしよう。」
「ほう、これはこれは……
色が濃く、張りのある皮。そして
繊細かつ濃厚な甘みのある実。」
「まったく素晴らしいね。
数も、実験を行うには充分だ。」
「礼をいうよ、守護輝士。
引き続き、妹を手伝ってやってくれ。」
CO5
「ほう、これは……!
結晶の輝きが見る者の心を奪う……
素晴らしいワイングラスだ。」
「礼を言うよ、ありがとう。
……じつは、僕からも贈り物がある。
メリークリスマス、ハリエット。」
「もちろん、ハリエット用に
酒の成分は一切含めていない。
風味はそのままに、ね。」
「ブドウを使った研究をしていたら
偶然、素晴らしいワインが出来たが……
君のグラスとも、相性が良さそうだ。」
メリクリEトラ開始
「やあ、守護輝士くんか。
少々、僕らの手には余っていてね。
手伝ってくれるかい?」
メリクリEトラ終了
「やれやれ……ハリエット
あまり浮かれすぎるものでもないよ。
楽しそうなのは構わないが、ね。」
CO5達成時
「ごらん、この大きな鶏を。
クリスマスといえば、これなのだろう?
さあ、一緒に食べようじゃないか。」
「「特製 オメガコカトリスの丸焼き」
……どうだい、正気を疑う量だろう?
君も存分に食べてくれたまえ。」
CO6
「幽霊の友達」
目標:ハリエット(クリスマス)と「話をする」
依頼者より
僕から、ひとつ頼みがある。
ハリエットのことだが……
クリスマスを満喫していたと思いきや
寂しい顔を見せてくる。
僕たちの存在の真実に気がついたようだ。
守護輝士……君だからこそ
妹にかけられる言葉があるはずだ。
……頼んだよ。
「守護輝士。君にひとつ、頼みたいことがある。
……ハリエットのことだ。」
「クリスマスを存分に楽しんでいるように見えるのだが……
ふとした瞬間に思い詰めた顔をみせる。」
「あれは……不安に耐えている顔だ。」
「恐らくは、自分たちが「幻創体」……
仮初めの存在だと、気づいたのだろう。」
「僕が支えることが出来れば良いが……
自分たちがいずれ消滅する幻の存在だと妹を傷つけずに説明する自信がない。」
「守護輝士……君だからこそ
妹にかけられる言葉があるはずだ。
……頼んだよ」
「なっ……?!
ハリエット、それは……」
CO6達成時
「ああ、君か。
面倒をかけて、すまないね。」
「どうりで、ハリエットが
自分の正体を知ることに
消極的だったわけだ。」
「だが、君が「生みの親」の言葉を伝えてくれたおかげで、妹も安心できたようだ。」
「君には感謝しているよ。
メリークリスマス、守護輝士。」
ロビー会話(終了時)
「まさかハリエットが
大昔に読み聞かせたおとぎ話を
信じていたとは、驚いたよ。」
「僕たちのような存在は
願いが成就すると消滅するらしいが……
どうやら、まだ猶予があるらしい。」
「ハリエットは、まだまだ
クリスマスを楽しみたいようだ。
であれば、僕もそれに倣おう。」
「どうやら、我が妹が
君のために夕食の準備をしていてね。
よければ相手をしてやってくれたまえ。」
▼オートワード
カードメッセージ
「守護輝士に恩を売っておくのも
悪くなさそうだからね。力を貸すよ。」
呼び出したとき「守護輝士と呼ばれるその力
見せてもらおうか」
クエスト開始「さあ、実験を始めよう」
Eトラ開始「この反応……
なにか来るようだ
注意したまえ」
Eトラ成功「片付いたようだね」
「さすがは守護輝士……
と言ったところかな」
Eトラ失敗「これ以上は無駄……か
残念だが諦めよう」
攻撃「切り刻むよ」「凍えたまえ」「光よ、貫け!」
(ボイスで「術式、展開」がある)
雑魚相手?「取るに足らないものだ」
PSEバースト系
「ほう、まだ発展するというのか」「これも研究の成果さ」
「観測値に変化が……
よい傾向だ」
被ダメ系
「くっ」
「なっ!」
「自分の身は自分で守るさ」
「この僕がここまで
追い詰められるとはね……」
「ここで倒れ、ハリエットを
一人残すことだけは避けねば……!」
死亡時「まさか……この僕が……」
復活「仕切り直しといこうじゃないか」
状態異常
パニック「ど、どういうことだ!
いったいなにが起きている!」
回復
「傷が癒えていく……
これならまだ戦えそうだ」
シフデバ
「能力向上の術式か
これはまた便利な力だ」
レアアイテム「珍しいものを手に入れたようだね」
不明
「他愛ないね」
「ふむ、これは研究しがいがありそうだ」
「ざっとこんなものだよ」
「無茶はするものじゃないよ」
「異質な反応を示しているね」
「これは興味深い事象だ!」
ルーサー(アニメ)
▼1~10話
「ふふふふふ……最高だよ。
まさかこんな手を用意していたなんて。」
「どんな悪あがきをするつもりか……
楽しませてもらうよ。シオン……」
「じゃあ彼らは墓標を見つけたんだね。」
「それは上々。
引き続き、彼の動向を監視してくれたまえ。」
「シオン……
君のシナリオは実に的確で、とても残酷だね……
ふふふ……」
「ふふふ……あぁ……シオン。
見えるかい?意味もなく流れる血が。
聞こえるかい?意味も無く潰される、
命の最後の声が……」
「いや、全てに意味はある。
君にも解るだろう?シオン……」
「意味の無いことなどない。
全ては僕の為に……」
「ふふふ……
もう舞台に役者は揃っているんだ。
誰にも邪魔はさせないよ。」
「あぁ、シオン。
君には聞こえているんだろう?
君に近付く、僕の足音が……」
「レギアス、船団の防衛状況は思わしくないようだね」
「君の時間を割く価値はあるはずだよ。
今のままでは、船団全体を失うことになる。
それは避けたいだろう?」
「敵の骨を絶つために、此方の肉を切らせる
覚悟があるのなら……」
「マザーシップに蓄えられたフォトンを放出し、
ダークファルスを粉砕する。」
「それが出来なければ、40年前の悲劇を
繰り返すことになる。」
「僕らに選択の余地はないのさ」
「フォトンを失った君は、文字通り丸裸も同然だ。」
「スゥ……ハァ……
シオン……君の匂いがもう……
ここまで漂ってくるようだよ……」
「僕の分析によると……このあたりかな。
聞こえているかな、シオン。
ようやく僕も、ここまで理解できたよ。」
「さすがにまだ君の姿を見るには至らないか……
僕は君の理解者でありたいんだけど……
君はそうでもないようだ。」
「あまり君の機嫌を損ねたくもないから……
今日はこれで失礼するよ。」
「どうだろう、彼女は聞いてくれたかな。」
「君にも感謝しなくてはいけないね。
君のおかげで、僕は彼女を
ここまで理解出来たのだから。」
「僕の名前はルーサー。
君たちが研究所と呼んでいる、虚空機関の総長さ。」
「それでは、また会おう。」
11~15話
「素晴らしい…」
「君がここに来たのも、シオンの差し金かい?
まあいい、用があるのは君じゃなくて、そっちの少年だ」
「いや?ダーカーが邪魔なのは僕も同じさ。
だから、手助けをさせてもらいたい。」
「君は力が欲しくないかい?そう、例えば…
六芒均衡を超える程の…君が殺したいと思う全てのものを殺し尽くす力。」
「これは彼の決断なんだぞ?そういう重大な決断を尊重してあげるのが、人の言う友ってやつじゃないのかなあ。ふふふっ…」
「それでは、行こうか。テオドールくん」
「色々と動いているみたいだね、シオン。
邪魔はしないさ、好きにするといい。
その方が退屈しないからね。」
「だが無駄な行為は君には似合わないよ。オラクルもアークスも全て、僕の手の内にあるんだし。
過程を楽しむ。それこそ、長い時を生きる者の特権だから」
「それにしても……君の駒、とてもいいねぇ。まさか君がそんなに僕を気に掛けてくれているとはね。ふふふっ……」
「覚えているだろう?シオン。君の力を欲したフォトナーは、君の模倣を作り出そうとして失敗した。
だが、そんなことしなくても、君を理解する方法はある。
もうすぐひとつになれるんだよ、シオン……」
「あぁ、頼むよ。」
「はははははっ、お見事。君の性能は申し分ないようだね」
「いや、十分だよ。それに少しは残しておかないと、アークスが僕の手のひらで踊れなくなるのは無粋だろう?」
「では、行こうか」
「例の件も、徹底しているだろうね。」
「ならいい」
「とうとう来たね、シオン。この時が。僕たちが待ち望んだこの時が。
長かった、長かったよ……」
「これでようやく僕は、君を、全てを理解できる……」
「ご苦労だったね」
「あぁ。これで君たちも用済みだ。」
「そうだ、いらないのは、枝葉だけじゃない。害虫も居たんだったね。
もはや全て必要ない……僕と君さえいれば、それでいい……」
「